森田家庭料理学校 インターネット版

 目次
ホーム
学校の歴史

2014年 2月
鶏の水炊き
アップルパイ

2014年 1月
むき身(あさり)の生姜煮
芋煮汁

2013年 12月
梅花ソーセージ
鶏のつくばね

2013年 11月
中華そば
バターケーキ

2013年 10月
わかめと胡瓜の酢の物
栗まんじゅう

2013年 9月
鶏肉の筑前煮
みたらし団子

バックナンバー
リンク
お問い合わせ

2005年10月の献立
●栗御飯
<材料>(3人分)
うるち米 2合
もち米 1/4合
米の2割増し(1.2倍)
200g
焼明ばん  小さじ1杯
水  カップ1杯
小さじ1杯
みりん  大さじ1杯

 
1.栗のあく抜き用の焼明ばん水をつくる。 (水カップ1杯に焼明ばん小さじ1杯の割合)


栗御飯 の作り方 その1

2.栗は鬼皮をむき、渋皮をむいて半分に切り、焼明ばん水に30分位漬ける。
栗御飯 の作り方 その2

3.うるち米ともち米を混ぜて洗い、水気を切る。


栗御飯 の作り方 その3

4.お釜に3の米と水を入れて30〜40分おく。 1の栗はさっと洗って更に3〜4つに切って お釜に入れ、塩、みりんを入れて混ぜて炊く。
栗御飯 の作り方 その4

5.お釜の中でさっくり混ぜて器に盛る。
栗御飯 の作り方 その5


<調理メモ>
栗御飯は秋が来たことを感じさせてくれる 季節感のある炊き込みごはんです。
栗は生で入れた方が栗本来の甘味があって美味しいのですが、あくがあるので、あく抜きしないで炊くとびっくりする位 御飯が黒ずみます。 でも、あくを抜きすぎると栗の風味が抜けてしまいます。 むいた栗を半分に切って30分ほど漬けるのが良いでしょう。
うるち米にもち米を少し混ぜると栗の甘味が引き立ちます。 水加減は普通のご飯と同じで うるち米プラスもち米 の2割り増し(1.2倍)で炊きます。
栗の鬼皮はすべってむきにくいので、ザラザラしたお尻のほうからむき、渋皮をむきます。
栗を長く保存したい時は、鬼皮がついたまま、ポリ袋などに入れ冷凍庫に入れると良い です。 冷凍した栗は自然解凍して使います。 渋皮をむくのはなかなか手間がいりますが、 乾燥しないうちに冷凍した栗は渋皮に水分が残ってむきやすいです。

「栗御飯」テキストダウンロード 説明をまとめたワード書類を用意しました。 印刷してご利用下さい。 Windowsの場合、アイコンを右クリックして 「対象をファイルに保存」 でセーブできます。

森田家庭料理学校 インターネット版