森田家庭料理学校 インターネット版

 目次
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学校の歴史

2014年 2月
鶏の水炊き
アップルパイ

2014年 1月
むき身(あさり)の生姜煮
芋煮汁

2013年 12月
梅花ソーセージ
鶏のつくばね

2013年 11月
中華そば
バターケーキ

2013年 10月
わかめと胡瓜の酢の物
栗まんじゅう

2013年 9月
鶏肉の筑前煮
みたらし団子

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学校の歴史
 ※写真をクリックすると別ウインドウ に拡大写真が表示されます。

森田家庭料理学校は、静岡県浜松市にあった小さな料理学校です。 昭和26年(1951年)に創業し、 「おいしく手軽な料理作り」 をモットーに、手順から盛り付けまでを指導してきました。 創業者の 森田文子と 校長の 森田千恵子、親子2代で教えてきました。 それぞれ"大(おお)先生" 、"先生" と呼ばれていました。 教室を始めた頃は、炭火をコンロで起こしていたものです。砂糖も貴重な時代でした。
家の外観
学校入り口。 外見は普通の家。
この家の裏に教室が建っていました。



授業は、家の裏に建てた教室で行いました。 授業内容は、まず黒板で講義を行い、次に 製作過程を撮影したスライドを上映し、そして実際に調理を行って試食する、というものでした。 テキストやスライドは全て自分たちで工夫して用意しました。
生徒は 若い女性が中心で、花嫁修業としてお稽古に来ていました。 近年は時代の流れに即して、一人暮らしの男性用の授業も行っていました。 学校で教えた生徒は、のべ 2,000人程に及びます。
教室までの道 教室入り口 教室の中
家の横の細い道を抜けると教室。 昔ながらの黒板と壁掛け時計。



最終授業
最終授業の様子

平成16年(2004年)の3月27日の最終授業をもって、惜しまれつつも教室は閉じました。 今度はインターネットで蓄積したノウハウを、伝えていきたいと思います。

このホームページの料理の写真は、学校で使用していたスライドをデータ化したものです。 またテキストも、授業で使用していたものをベースにしています。
森田家庭料理学校に通っていた方をはじめ、全国の方にも おいしい料理の作り方を伝えられたらと思います。


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