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2006年7月の献立
●わらび餅
<材料>(3人分)
わらび粉
50g
水
カップ1杯半
砂糖
大さじ2杯半
塩
小さじ1/4杯
きな粉
20g
砂糖
大さじ1杯半
塩
少々
 
1.わらび粉に水を加えて溶き、絹ごしする。(目の細かな金網でこすこと。良く溶ければ省略しても良い。)
2.鍋に1を入れ、砂糖、塩を混ぜる。
3.鍋を火にかけ、木杓子でかき混ぜながら透明になるまで煮る。
4.絞り袋に直径1.5cm位の円筒状の口金を入れて3を入れ、水の中に絞り出す。(1.5cm長さに絞り出し、口金の口元を箸でこするようにして切ると良い)
5.きな粉、砂糖、塩を混ぜ合わせる。
6.4のわらび餅を氷水で冷やし、水気を切ってボウルに入れる。5のきな粉を半分混ぜ、器に盛って残りのきな粉を上からかける。
<調理メモ>
わらび粉はわらびの地下茎を臼で細かくつき、水洗い、沈殿の操作を繰り返して作られるデンプンで、吉野葛と並んで日本に古くからあるデンプンの一つです。
わらび粉を水溶きしたものは、牛乳のような白い液体ですが、火にかけて煮ていると急に 鍋底から半透明になって固まり始めます。火を弱め、全体が透き通るまで力を入れてかき混ぜます。
絞り袋が無ければ、わらび餅を茶さじですくって水に落とす方法も良いでしょう。
家庭で作るおやつは衛生的で経済的です。お子さんと一緒に作れば親子の対話も楽しめるでしょう。お試しください。
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森田家庭料理学校 インターネット版