森田家庭料理学校 インターネット版

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2006年11月の献立
●餃子
<材料>(3人分)
豚挽肉

80g

   
下味  
醤油 大さじ1杯弱
砂糖 小さじ半分
少々
胡椒 少々
   
キャベツ 50g
にら 20g
椎茸(中) 2枚
1/2本
古生姜 少々
にんにく ひとかけ
片栗粉 大さじ1杯
餃子の皮 15枚
ごま油 大さじ1杯
もやし 100g
パセリ 少々
   
つけ汁  
大さじ2杯
醤油 大さじ1杯
出し汁 小さじ1杯
ラー油 少々

 
1.ボウルに豚挽肉を入れ、醤油、砂糖、塩、胡椒を入れて混ぜる。
餃子 の作り方 その1

2.椎茸は水で戻して絞り、軸を取ってみじん切り。葱、生姜、にんにく、にらもみじん切り。
キャベツはさっと熱湯を通して細かに切って固く絞り、片栗粉と混ぜ合わせる。
餃子 の作り方 その2

3.1と2を良く混ぜ、15等分する。
餃子 の作り方 その3

4.餃子の皮を手のひらにのせ、皮の真ん中に3を置き、皮に接着用の水をつけ、二つに折って 飾りひだを寄せる。
餃子 の作り方 その4

5.フライパンにごま油を入れて熱し、4のひだを上にして並べて弱火で焼き、焼き色がついたら水をカップ1杯入れ、鍋蓋をして火を強めて水気がなくなるまで蒸し焼きする。
餃子 の作り方 その5

6.器に盛り、茹でたもやしとパセリを一枝付け合せ、つけ汁(ラー油は好みで)を添える。
餃子 の作り方 その6


<調理メモ>
にら、椎茸が入った家庭向きに作る焼餃子です。
餃子を焼いているうちに、プーとふくらむのは、中身に水分が多い証拠です。野菜のうちでもキャベツの様に水分が多いものは、さっと茹でて絞ってから入れます。又片栗粉を入れると野菜の水気がとれると同時に肉とも良くなじみます。
次に餃子を焼く火加減が大切です。焼き色が付くまでは弱火で、水を入れたら鍋蓋をして火を強め、水気が無くなったら鍋蓋をとり、再び火を弱めてフライパンをまわしながら更に水気を飛ばすと皮がカリッとします。もやしは ひたひたの水を入れ、鍋蓋をして蒸し茹でにします。焼きたての餃子にシャッキと歯ざわりの良いもやしを添えましょう。

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