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2007年1月の献立
●がんもどきのおろし炊き
<材料>(3人分)
豆腐
1丁
卵
1/4ケ
塩
小さじ半分
つくね芋
30g
人参
15g
椎茸
5g
きくらげ
5g
桜海老
5g
細葱
1本
塩
少々
うま味調味料
少々
小麦粉
少々
揚油
適宜
おろし生姜
少々
大根おろし
カップ半分
水
カップ1杯
けずり節
5g
味醂
大さじ2杯
醤油
大さじ2杯
うま味調味料
少々
 
1.豆腐は布巾に包んで、豆腐の厚みが半分になる位まで押しをして水気を切り、絞る。
2.つくね芋は皮をむいてすりおろす。すり鉢に入れ、溶き卵、塩を入れてすり混ぜ1をほぐして混ぜる。
3.人参は2cm長さのせん切り、椎茸、きくらげは水に戻してせん切りする。鍋に椎茸のつけ汁をカップ1杯入れ、人参、椎茸、きくらげ、塩、うま味調味料を入れて汁がなくなるまで煮て冷ます。
4.2の中に3、葱の小口切りを入れて混ぜる。
5.6等分して小麦粉をまぶす。
6.熱した油(180℃)でゆっくり狐色になるまで揚げる。熱湯をかけて油ぬきする。(がんもどきの出来上がり)
7 .鍋に水カップ1杯入れて煮立て、削り節を入れて火からおろし、3分待ってこす。(出汁)
鍋に味醂を入れて煮立て、アルコール分をとばして、出汁、醤油、うま味調味料を入れて煮立て6を入れてしばらく煮る。 大根おろしの水気を軽く切って入れ、再び煮ったら火を止める。
8 .器に盛り、おろし生姜を天盛りする。
<調理メモ>
がんもどき(関西ではひりゅうず)は豆腐を使った揚げ物です。中身に桜海老も入れました。市販のがんもどきを使っておろし炊きにしても、おいしい冬の一品になります。
この料理のコツは、豆腐の水気を良く絞ること、つなぎにはねばりの強いつくね芋、やまと芋が向きます。油の温度が上がってから、一つずつ小麦粉をまぶして油の中に落としていけば型崩れしません。二度揚げしても良いですが、油にいれてゆっくり揚げればこんがりと狐色に色がつきます。大根おろしを入れてからは煮過ぎないように注意しましょう。
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森田家庭料理学校 インターネット版