森田家庭料理学校 インターネット版

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2009年8月の献立
●いかめし
<材料>(3人分)
いか 3杯
1合
紅生姜 少々
妻楊枝 3本
カップ1/3杯
醤油 カップ1/3杯
砂糖 大さじ2杯
うま味調味料 少々

 
1.いかは、胴と足を離して胴の皮をむき、しもふりする。(調理メモ参照)
いかめし の作り方 その1

2.米は普通の水加減で炊き(または、冷ご飯を茶碗2杯分)、1に詰めて妻楊枝で止める。鍋に分量の水、醤油、砂糖、うま味調味料を入れて煮たて、いかを入れる。
いかめし の作り方 その2

3.汁が無くなるまで煮詰める。(調理メモ参照)
いかめし の作り方 その3

4.適宜に切り、はらんの波型切りと紅生姜のせん切りを添える。
いかめし の作り方 その4


<調理メモ>
お惣菜向きのするめいか、やりいかのおいしい季節です。ごはんを詰め、さっと煮るいかめしはいかがでしょう。茹で方、煮方にコツがあります。
いかは、生ぐさみを取るためしもふりします。しもふりというのは、熱湯をサッと通して表面に霜が降りたように白くなる程度の茹で方を言います。鍋に湯を沸かし、いかの胴を1杯だけ入れ、箸で転がし、丸くなったらすぐ口元を下にしてザルにあげ、水を切ります。
足とエンペラ(頭の三角の部分)は一度に湯に入れ、一煮立ちしたらザルにあげます。
いかは煮詰め過ぎると固くなります。煮る時は、鍋蓋をしてしばらく煮、色がついたら取り出します(中あげという)。煮汁を濃く煮詰め、いかを1杯ずつ入れて箸で転がして照りを出し、最後に足とエンペラをいれて煮汁をからませます。

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