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2009年12月の献立
●栗きんとん
<材料>(3人分)
さつま芋
400g
焼みょうばん
小さじ1/3杯
くちなしの実
1ケ
製餡(生・白)
60g
砂糖
120g
水
カップ1杯と1/4
栗の漬け汁
カップ1/3杯
味醂
大さじ1杯強
栗の甘露煮
150g
 
1.さつま芋は、皮を厚目にむいて1cm厚みの輪切りにし、水に晒す。
2.鍋に1とひたひたの水、焼みょうばんを入れてひと煮立ちさせ、水気を切る。
3.2にひたひたの水、くちなしの実を斜め半分に切って入れ、柔らかになるまで茹でてザルにあげる。 熱いうちに裏ごしする。(又はマッシャーで押しつぶす。)
4.熱いうちに裏ごしする。(又はマッシャーで押しつぶす。)
5.鍋に分量の水、製餡、砂糖を入れて火にかけ、とろみがつくまで煮、フードプロセッサーにかける。(きめ細かくなるが、省略しても良い。)
6.5に栗の漬け汁、味醂を入れ、木杓子でかき混ぜながらしばらく煮、栗を3〜4ケに乱切りして加え、とろりとするまで練る。
7.器に盛る。
<調理メモ>
栗きんとんは、芋あんと栗の甘露煮を混ぜて作ります。 この献立は、簡便に、ビン詰めの栗の甘露煮とその漬け汁を使って作りました。
芋あんに使うさつま芋は、金時(品種名)が向きます。 さつま芋はアクを抜く為、皮を厚くむき、焼みょうばんを加えた水で、さっと茹でます(または、焼みょうばん水に半日浸して晒します)。 くちなしは黄色い色の着色料です。 芋あんに製餡を加えて煮ると芋臭さが消えます。 焦がさないように木杓子でかき混ぜながら煮詰めますが、少しゆるめで火を止め、バットなどに広げると艶良く仕上がります。
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