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2010年9月の献立
●三色おはぎ
<材料>(3人分)
もち米
2合(300g)
うるち米
1合(150g)
水
カップ3杯
製餡(生)
230g
水
カップ1杯半
砂糖
135g
塩
小さじ1/4杯
黒胡麻
大さじ1杯
きな粉
大さじ1杯
砂糖
大さじ1杯ずつ
塩
少々
 
1.米は、炊く1時間前に洗い、分量の水と釜に入れておく。 これを炊いてボウルに入れ、熱い中にすりこぎで半つき(調理メモ参照)にして半分ずつに分ける。 手に水をつけながら、半分を12ケの団子状に丸め(餡用)、残り半分は6ケの小判型(黒胡麻3ケ、きな粉3ケ用)にする。
2.鍋に製餡、水、砂糖を入れて火にかけ、硬めに煮て、塩を混ぜる。
3.皿に出し、12ケに丸める。
4.3の餡を手のひらの乗せ、平らにして1の団子状のごはんを包んで丸め、小判型にする。
5.黒胡麻ときな粉に、大さじ1杯ずつの砂糖と塩少々を混ぜておく。 1の小判型のごはん3ケに黒胡麻をまぶし、残り3ケにきな粉をまぶす。
6 .器に盛って出来上がり。
<調理メモ>
秋、萩の花が咲く頃は「おはぎ」と言い、春作ると「ぼた餅」と名が変わると言われます。
今回はあずき餡と黒胡麻、きな粉の三色のおはぎを作りました。
もち米とうるち米を混ぜて炊きますが、もち米はうるち米に比べて吸水が悪いので、1時間位前から水に浸しておく事と、米と同量の水加減で炊くという点に注意しましょう。
炊いたごはんをすりこぎでつきますが、ごはんが半分くらいつぶれる、丁度良い頃あいを、半つきとか、半ごろしという言葉で表現されてきました。 黒胡麻、きな粉をまぶすのは、湿らないよう、ごはんが少し冷めてからが良いでしょう。
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森田家庭料理学校 インターネット版