森田家庭料理学校 インターネット版

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2010年11月の献立
●田毎蒸し(たごとむし)
<材料>(3人分)
魚(さしみ大) 6切れ
醤油 1/2杯
1/2本 
椎茸(小) 3枚
3ケ
鰹節  10g
カップ1と1/4杯
醤油 大さじ1/2杯
小さじ1/4杯 
うま味調味料 少々
片栗粉 大さじ1/2杯 

 
1.魚へ、醤油を振りかけて5分位おく。


田毎蒸し の作り方 その1

2.筍は縦半分に切り、2mmの斜め切り。 椎茸は水につけてもどし、軸を切る。
田毎蒸し の作り方 その2

3.蒸し茶碗に1、筍(調理メモ参照)を入れ、卵を落とす。
田毎蒸し の作り方 その3

4.沸騰した蒸し器に入れて15分蒸す。(調理メモ参照)
田毎蒸し の作り方 その4

5.鍋に分量の水を入れて煮立て、鰹節を入れひと煮たちしたら、濾してだしを取る。 醤油、塩、うま味調味料を加えて煮立て、同量の水で溶いた片栗粉を入れて、とろみをつける。(あん)

田毎蒸し の作り方 その5

6.4に5のあんをかけて出来上がり。
田毎蒸し の作り方 その6


<調理メモ>
棚田にゆらいで見える月にみたてて作った蒸しものです。
魚は白身のせいごを使いましたが、まぐろ、鰹等のさしみの残りを使っても良いでしょう。
景色に見立てますので、筍は写真のように、器に立てて並べます。
蒸し方は茶碗蒸しと同じ要領です。 沸騰した蒸し器に入れ、再び蒸気が出てきたら、火を弱めて5分蒸し、蒸し器の蓋を、箸1本入る位ずらし、卵が固まるまで約10分蒸しますと、卵がきれいに蒸し上がります。
とろみをつけるのに、片栗粉を使いましたが、吉野葛を使えば、口当たりが一層良くなります。熱々をいただくのがご馳走の一品です。 お試しください。

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