<調理メモ>
棚田にゆらいで見える月にみたてて作った蒸しものです。
魚は白身のせいごを使いましたが、まぐろ、鰹等のさしみの残りを使っても良いでしょう。
景色に見立てますので、筍は写真のように、器に立てて並べます。
蒸し方は茶碗蒸しと同じ要領です。 沸騰した蒸し器に入れ、再び蒸気が出てきたら、火を弱めて5分蒸し、蒸し器の蓋を、箸1本入る位ずらし、卵が固まるまで約10分蒸しますと、卵がきれいに蒸し上がります。
とろみをつけるのに、片栗粉を使いましたが、吉野葛を使えば、口当たりが一層良くなります。熱々をいただくのがご馳走の一品です。
お試しください。
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