森田家庭料理学校 インターネット版

 目次
ホーム
学校の歴史

2014年 2月
鶏の水炊き
アップルパイ

2014年 1月
むき身(あさり)の生姜煮
芋煮汁

2013年 12月
梅花ソーセージ
鶏のつくばね

2013年 11月
中華そば
バターケーキ

2013年 10月
わかめと胡瓜の酢の物
栗まんじゅう

2013年 9月
鶏肉の筑前煮
みたらし団子

バックナンバー
リンク
お問い合わせ

2011年4月の献立
●ちらし寿司折詰め その2
<材料>(3人分)
酢魚  
魚(このしろ、小鯵) 1/2尾
少々
カップ1/3杯
(甘酢)  
大さじ1杯
砂糖 小さじ2杯強
少々
   
生魚  
鮪(すしのこ) 3切れ
大さじ2杯
醤油 大さじ2杯
砂糖 小さじ2杯
椎茸 かんぴょう 蓮根
椎茸(小) 3枚
かんぴょう 1本
蓮根 80g
出汁 カップ1杯半
醤油 大さじ1杯半
砂糖 大さじ2杯
   
鳴戸 紅生姜 海苔
鳴戸 1/8本
紅生姜 少々
海苔 1枚半
   
1合折箱 3ケ

 
1.魚(三枚おろし)は、塩を振ってしばらくおき、酢につけて20分程おき、3切れにそぎ切りする(鯵の場合は皮を引く)。 甘酢の酢、砂糖、塩を混ぜて魚を漬ける。(酢魚)
ちらし寿司折詰め その2 の作り方 その2

2.鍋に水、醤油、砂糖を入れて火にかけ、ひと煮たちさせ、冷ましたたれに鮪を漬ける。(生魚)
ちらし寿司折詰め その2 の作り方 その2

3.椎茸は水につけてもどし、石付きを取る。かんぴょうは塩で軽くもみ、水で洗い、カップ2杯の水で、かんぴょうが透き通るまで茹でる。 蓮根は薄くいちょう切りにして水に取り、さっと下茹でする。 鍋に分量の出汁(かんぴょうの茹で汁と椎茸の漬け汁)、醤油、砂糖を入れ、椎 茸、かんぴょう、蓮根を入れて火にかけて煮詰める。 かんぴょうは2cmに切る。
ちらし寿司折詰め その2 の作り方 その3

4.蓮根はすし飯と混ぜる。
ちらし寿司折詰め その2 の作り方 その4

5.鳴戸は3等分の輪切り。紅生姜は3等分。 海苔は火であぶって、布巾に入れてもみほぐす。
ちらし寿司折詰め その2 の作り方 その5

6.折箱に4のすし飯を入れて平らにし、角に玉子焼きのせる。 折箱の蓋に、定規代わりに具をのせる。
ちらし寿司折詰め その2 の作り方 その6

7.海苔、でんぶ、ほうれん草、かんぴょうの順に2cm幅の斜め縞模様にのせる。 生魚、椎茸、鳴戸、紅生姜を色良くのせて出来上がり。
ちらし寿司折詰め その2 の作り方 その7


<調理メモ>
生魚(すしのこ)は、にぎり寿司用に切った鮪の切り身です。これを、たれに漬けるのは、弁当にして長持ちする工夫です。わさびがあれば、添えましょう。料理は見た目も大切です。仕上げは、手綱寿司とも言われる寿司です。斜めの縞模様を、巾を揃えてすっきりと盛りましょう。折箱を使いましたが、お手持ちの容器でお試しください。

「ちらし寿司折詰め その2」テキストダウンロード 説明をまとめたワード書類を用意しました。 印刷してご利用下さい。 Windowsの場合、アイコンを右クリックして 「対象をファイルに保存」 でセーブできます。

森田家庭料理学校 インターネット版