森田家庭料理学校 インターネット版

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2013年6月の献立
●味噌汁
<材料>(3人分)
カップ2杯半
出し煮干 25g
庄内麩 1/2枚
豆腐 1/3丁
1本
信州味噌 40g
八丁味噌 20g

 
1.煮干は頭を取り、半分に裂いて腹の部分を除き、分量の水と共に鍋に入れ、しばらくおく。 火にかけ、沸騰したらアクを取り、弱火でしばらく煮てだしをとる。
味噌汁 の作り方 その1

2.庄内麩は、ぬれ布巾に包んで柔らかにもどし、6等分に切る。豆腐は、1.5cmのあられ切り。 葱は小口から細かに刻む。
味噌汁 の作り方 その2

3.1に味噌を入れて溶き、2の庄内麩、豆腐を入れて火にかけ、一煮立ちしたら火を止め、葱を入れて椀に盛る。
味噌汁 の作り方 その3


<調理メモ>
味噌汁は大きく2つに分けることが出来ます。今回のように煮干、昆布、鰹節などでだしをとって作る味噌汁。 もう1つは、あさり、しじみなど、貝のうま味を利用したもの(貝は、水から入れるとうま味が良く出ます。)や、豚汁のように、肉のうま味を使った味噌汁です。 これらは、出しは不要です。
今回の味噌汁の具は、すぐに火が通るものですが、里芋とわかめ、じゃがいもとインゲン、大根と油揚げのような組み合わせの場合は、火の通りにくいものから入れ、最後に味噌を溶きます。
味噌の量は1人15〜20gを目安とし、夏はやや辛め、冬は甘めに加減します。
味噌汁は吸い口で味がしまります。 葱のほか、七味や一味唐辛子、粉山椒、青じそ、ごま、生姜、青のりなど、好みでお選びください。

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