<調理メモ>
味噌汁は大きく2つに分けることが出来ます。今回のように煮干、昆布、鰹節などでだしをとって作る味噌汁。 もう1つは、あさり、しじみなど、貝のうま味を利用したもの(貝は、水から入れるとうま味が良く出ます。)や、豚汁のように、肉のうま味を使った味噌汁です。
これらは、出しは不要です。
今回の味噌汁の具は、すぐに火が通るものですが、里芋とわかめ、じゃがいもとインゲン、大根と油揚げのような組み合わせの場合は、火の通りにくいものから入れ、最後に味噌を溶きます。
味噌の量は1人15〜20gを目安とし、夏はやや辛め、冬は甘めに加減します。
味噌汁は吸い口で味がしまります。 葱のほか、七味や一味唐辛子、粉山椒、青じそ、ごま、生姜、青のりなど、好みでお選びください。
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